経理代行における業務別の費用相場|おすすめの経理代行サービス15選

日々の煩わしい経理業務は、経理代行サービスに依頼することが可能です。当記事では、経理代行の概要から主な依頼内容、費用相場や外注のメリット・デメリット、選び方まで徹底解説しています。おすすめのサービスも紹介しているため、ぜひご覧ください。
日々の記帳や伝票整理、給与計算や年末調整といった経理業務は、経理代行に依頼することができます。
しかし、経理代行に興味があっても依頼できる業務内容や依頼先が分からず悩んでいる経営者や経理担当者も多いのではないでしょうか。まずは経理代行の概要を理解した上で、自社にとってメリットが大きい方法で課題の解決を図りましょう。
今回は、経理代行に依頼できる業務内容と費用相場、経理業務を外注するメリット・デメリットなどについて詳しく解説します。経理代行を依頼する上でおさえておきたいポイントとおすすめの経理代行サービスも紹介するため、ぜひ参考にしてください。
目次
1.経理代行とは?
経理代行とは、会社の経理業務を委託できるサービスです。「経理アウトソーシング」「経理外注」「経理BPO」と表現されることもあります。
会社を経営する上で必要になる経理業務は、経理担当者が行うのが一般的です。しかし、経理業務は煩雑で法改正や税制改正への対応も求められるため、社内で完結するには手間と時間がかかります。経理代行を利用することで、経理担当者の負担を大きく軽減できます。
経理業務の多くは明確なルールが存在しており、外部に委託しても大きなトラブルが起こることはほとんどありません。経理の専門家により正確かつスピーディーな業務が行われるため安心です。
2.経理業務によくある3つの課題
経理部門が業務を進めるうえで抱えやすい課題は、次の3つです。
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いずれかの課題を抱えている経理部門は、経理代行の利用で改善を目指せる可能性があります。
ここからは、経理業務によくある3つの課題について詳しく解説します。
2-1.属人化が起こりやすい
属人化が起こりやすいことは、経理部門が抱える課題の1つです。
経理業務を行うには、簿記・給与計算・OSスキルの他、法改正や税制改正に対応できるだけの法律知識も必須です。専門知識がない人には対応が難しく、担当者の不在時や急な離職時には業務が滞るリスクがあります。
また、特定の担当者に業務が集中してしまうと、経理業務がブラックボックス化してしまうおそれがあります。不正を防いで責任の所在を明確にするためにも、経理業務の属人化が起こらないよう対策を講じることが必要です。
2-2.紙ベースの書類が多く非効率な手作業が増加しやすい
経理部門では、取引先とのやり取りや社内業務など紙ベースの業務が多いことが特徴です。紙ベースの書類は手作業が発生しやすく、業務効率化の妨げになっているケースも少なくありません。
ペーパーレス化が進んでいると言っても、請求書・納品書・見積書・会議資料などを紙ベースで作成している企業は現在も数多くあります。ペーパーレス化は自社の取り組みだけで完結するわけではないため、今後も課題として残り続ける可能性が高いと言えるでしょう。
かさばる紙ベースの書類は、保管場所の確保や管理に手間がかかることも悩みの種です。
2-3.心理的負担による作業の遅延が起こりやすい
経理担当者は金銭を取り扱ったり経営に深く関わったりすることから、日々の業務でプレッシャーを感じやすい傾向にあります。
経理業務に誤りがあれば、経営判断に悪影響を及ぼす可能性もあります。プレッシャーのあまり業務に慎重になりすぎて、作業が遅延することもめずらしくありません。
経理業務の中には、決算など期限が決まっている業務もあります。業務を円滑に進めるためにも、できるだけ経理担当者の心理的負担が大きくならないように対応する必要があります。
3.経理代行に依頼できる業務内容
経理代行に依頼できる業務内容は、下記の通りです。
日常業務 |
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月次業務 |
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年次業務 |
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日常業務は細かい作業が多いため、ミスにつながらないように慎重に作業を行うことが重要です。
記帳代行では、取引の根拠となる資料をもとに仕訳を行い、会計帳簿を作成します。伝票や領収書の整理、現金や預金の動きを把握するための入出金管理も依頼できます。
売掛金・買掛金の管理や請求書発行、給与計算など月単位で発生する業務も経理代行に任せることが可能です。月次決算を依頼する場合、年次決算の業務負担を軽減できます。
年に1回発生する年末調整と決算書類の作成も経理代行に委託できます。決算業務は日常業務と同時並行で進める必要があるため、経理代行を活用することで経理担当者の負担を軽減できるでしょう。
経理業務を外部委託する場合は、対応できる業務の範囲に注意が必要です。経理代行業者には経理業務の全般を任せられますが、記帳代行業者に任せられるのは記帳代行に限られます。
なお、経理業務のうち、税務申告は税理士資格がなければ対応できません。記帳代行から税務申告まで依頼したい場合は、税理士事務所または税理士と提携している経理代行業者を選びましょう。
4.【業務別】経理代行にかかる費用相場
経理業務の外注費用は、どのような業務を依頼するかによって異なります。専門知識が求められる業務ほど費用が高くなることを理解しておきましょう。
ここでは、業務別の費用相場と費用を左右するポイントについて解説します。
4-1.記帳業務
記帳業務を依頼する場合の費用相場は、下記の通りです。
費用相場 |
1仕訳あたり50~100円 |
記帳業務の費用は、1仕訳あたりの単価が決まっているケースがほとんどです。「100仕訳まで10,000円」「101~200仕訳まで15,000円」など月額料金を設定している事業者もあります。
取引件数が少ない会社であれば、1か月あたり数千円~10,000円程度で外注が可能です。毎月の仕訳数が多い会社の場合は、月額100,000円以上かかることもあるでしょう。自社の取引件数をチェックすることで、外注費用をイメージしやすくなります。
4-2.給与計算業務
給与計算業務を依頼する場合の費用相場は、下記の通りです。
費用相場 |
従業員1人あたり1,000~2,000円 |
給与計算業務の費用は、従業員の人数によって変動します。従業員数が10人であれば月額10,000~20,000程度、50人の場合は50,000~100,000円が相場です。
従業員の出退勤データから残業時間や保険料などを計算し、給与情報をまとめてくれます。給与の振込みや賞与計算、年末調整などをオプションで行う事業者もあります。年末調整のオプション料金は、従業員1人あたり500~2,000円程度が相場です。
4-3.決算業務
決算業務を依頼する場合の費用相場は、下記の通りです。
費用相場 |
50,000~200,000円 |
決算業務にかかる費用は、事業規模や依頼内容によって金額に開きがあります。事業規模が大きい場合や決算書類の作成以外に決算申告も依頼する場合は、相場より費用が高くなることを理解しておきましょう。また、税理士に税務相談をする場合は、顧問契約料が別途かかります。
依頼先によっては、年末調整や法人決算が続く繁忙期は料金を高く設定していることがあります。事前に見積もりをとって事業者を比較してみましょう。
5.経理業務を外注するメリット4つ
経理業務を外注することには、さまざまなメリットがあります。経理代行の利用を検討している場合は、どのようなメリットがあるのかチェックしておきましょう。
以下では、経理業務を外注するメリットを4つ解説します。
5-1.本業(コア業務)にリソースを割けるようになる
中小企業の中には、従業員が本業と兼務で経理を担当しているケースも少なくありません。経理業務を外注することで、従業員は本業に集中できるようになります。
本業にリソースを割くことにより、企業の利益を上げる効果が期待できます。経理業務は心理的負担も大きくなりやすいため、従業員にとっても大きなメリットと言えるでしょう。
簿記や給与計算などの知識がある経理担当者がいる場合も、細かい日常業務を委託することで業務を効率化できます。決算で忙しい時期や法改正に対応しなければならない場面でも、余裕を持って業務をこなせるでしょう。
5-2.経理部門の人材不足を解消できる
経理部門の人材不足を解決できることも大きなメリットです。
新たに経理担当者を採用すれば人材不足は解消できますが、自社の業務のやり方を覚えるまでには時間がかかります。一方、経理代行であれば専門知識がある人材が対応にあたるため、正確かつスピーディーに業務が遂行されます。繁忙期だけスポットで経理代行を依頼することも可能です。
経理業務を委託するには業務を棚卸して現状を知る必要があるため、属人化している業務があれば明確になります。経理担当者への負担が軽減され、属人化の防止にもつながります。
5-3.経理業務の質向上につながる
経理のプロは専門知識や実務経験が豊富です。経理業務の委託によってプロの知見を自社の業務に活用できる可能性があります。経理業務の質が向上することも、経理代行を利用するメリットの1つと言えるでしょう。属人化した業務の平準化により、業務効率化も実現できます。
また、従業員が本業と兼務で経理を担当している場合、正しく帳簿が作成されていなかったり税金の申告が適切に行われなかったりするおそれがあります。経理業務をプロに任せることで、税務調査で問題を指摘されるリスクを回避できるでしょう。
月次試算表の作成を依頼する場合は、自社の経営状況を把握しやすくなり意思決定がスムーズになります。
5-4.コスト削減が期待できる
人件費や教育費などのコストを削減できることも大きなメリットです。
経理担当者を新たに採用する場合、毎月の人件費が増えることになります。即戦力となる人材を雇用しない限り、教育にも手間とコストがかかるでしょう。
経理代行を利用する場合もコストはかかりますが、正社員を新たに雇用する人件費に比べると大幅なコスト削減になります。
人件費は固定費であるのに対して、経理代行にかかる費用は変動費です。変動費は企業の経営状況に応じて増減できるため、需要に応じて契約継続の有無を判断しやすくなります。
6.経理業務を外注するデメリット3つ
経理業務の外注には多くのメリットがある一方で、デメリットも少なからずあります。デメリットもしっかり理解した上で、経理代行の利用を検討しましょう。
以下では、経理業務を外注するデメリットについて解説します。
6-1.社内にノウハウが蓄積されない
社内にノウハウが蓄積されないことは、経理業務を外注するデメリットの1つです。
経理担当者が経理業務を行う場合、日常業務や月次業務、決算業務などに関するノウハウが社内に蓄積されます。しかし、経理代行は外部のスタッフが業務を行うため、ノウハウの共有が難しくなります。契約期間が終了した場合、自社に経理担当者がいなければ業務の継続が難しくなる場合もあるでしょう。
また、経理業務に関わる従業員が減ることで、経理に精通した人材が育ちにくくなります。外注をやめて内製化したいと思ったとしても、知識がある従業員がいなければ経理部門は混乱してしまいます。スタートアップ企業など開業時から経理代行を利用する場合は、特に注意が必要です。
6-2.セキュリティ面でのリスクが少なからずある
委託する経理業務の内容によっては、請求書・領収書・重要書類・内部資料などを事業者と共有することになります。取引先の情報が外部に漏れた場合は、信用を失うことになりかねません。競合他社に自社の情報が洩れることで、経営面で深刻なダメージを受けるおそれもあります。
セキュリティ対策を実施している事業者がほとんどではあるものの、情報漏洩などのリスクが少なからずあることを理解しておきましょう。リスクをできるだけ回避するために、秘密保持契約を結ぶことはもちろん、委託前に事業者が行っているセキュリティ対策の内容を確認したり、従業員のセキュリティ教育がしっかり行われているかを確認したりするのも1つの方法です。
6-3.経営状況が把握しにくくなるおそれがある
経理代行を利用する場合は、経営状況を把握するまでにタイムラグが生じるおそれがあります。事業者からの状況報告の頻度が少ない場合、経営状況の悪化に気づくのが遅くなります。
記帳や入出金管理などを事業者に任せる場合、自社のキャッシュフローの把握がおろそかになるケースも少なくありません。社内の経理状況を把握している経理担当者がいなければ、問題が起こった場合に報告や修正が遅れることもあるでしょう。
経理代行を外注する事業者にすべてを丸投げするのではなく、経営状況はしっかりと把握することが大切です。
7.経理代行の主な依頼先
経理代行の主な依頼先は、次の3つです。
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それぞれ得意な業務や費用の傾向が異なるため、しっかりと比較した上で依頼先を選びましょう。
ここからは、依頼先別に概要や特徴を詳しく解説します。
7-1.税理士事務所
税理士事務所は、記帳代行や入出金管理などの日常業務から給与計算・年末調整・決算申告などをワンストップで依頼できることが特徴です。中小企業や個人事業主の経理業務を任せたい場合に適しています。記帳代行だけを引き受けてくれる事務所もあるため、相談してみましょう。
税理士事務所は、税の専門家である税理士が経理代行をするため、信頼度や正確性が高いことが魅力です。専門家の視点から経営のアドバイスを受けたり節税対策の相談をしたりすることもできます。
ただし、他の依頼先に比べると費用が高い傾向にあります。メリットと費用のバランスを考えて、無理なく利用できるかどうか検討が必要です。
7-2.会計士事務所
会計士事務所は、会計・監査のプロである公認会計士が代表を務めています。税理士事務所と同様に、経理業務をワンストップで依頼が可能です。経営のアドバイスや節税対策の相談もできます。
ただし、税務業務は「公認会計士が税理士登録をしている」または「税理士が所属している」場合に限られます。名称だけでは対応の可否を判断できないため、事前に確認しておきましょう。
会計事務所では、中小企業や個人事業主の他、大企業や上場企業の会計業務にも対応しています。将来的に上場を考えている場合やM&Aに興味がある場合は、会計士事務所への依頼がおすすめです。
7-3.アウトソーシング会社(経理代行業者)
アウトソーシング会社の中には、経理代行を専門に行う事業者もあり、「経理代行業者」とも呼ばれます。経理に特化したサービスを提供しているため、ノウハウも豊富です。記帳代行・入出金管理・給与計算・年末調整・決算申告などさまざまな経理業務に対応しています。
ただし、事業者によって業務の範囲が異なるため、依頼したい業務に対応しているかどうか確認が必要です。アウトソーシング会社は税理士の免許がないため、税務業務を依頼することはできません。
アウトソーシング会社は、税理士事務所や会計士事務所に比べて費用がリーズナブルです。コストをおさえたい場合や税務業務以外を依頼したい場合は、メリットが大きいと言えるでしょう。
8.経理代行サービスを選ぶ際におさえておきたい5つのポイント
経理代行サービスを利用するにあたって、まずは選び方のポイントをおさえておくことが大切です。
経理代行サービス選びのポイントは、次の5つです。
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ここでは、経理代行サービス選びのポイントを項目別に解説します。
8-1.依頼範囲
どこまで経理代行に依頼したいのかをイメージしておくと、依頼先を決めやすくなります。記帳代行や給与計算などをピンポイントで任せることも可能ですが、複数の業務をトータルで依頼したほうが安く依頼できるケースがほとんどです。
また、記帳代行だけ依頼するよりも、出入金管理や給与計算も含めて依頼したほうが業務効率の向上につながることもあります。社内の経理業務を見直して、依頼する範囲を見極めましょう。
必要な業務に対応していないといったミスマッチを防ぐために、依頼先の対応業務を確認しておくことも大切です。
8-2.費用対効果
費用対効果の高さも重要なポイントです。新しく経理担当者を採用するよりも経理代行を利用したほうがコストはおさえられますが、費用対効果が低ければコスト面におけるメリットが得られなくなります。
いくら料金が安くても質が良いサービスを受けられなければ意味がありません。納品物のクオリティが低ければ修正に手間と時間がかかります。料金が高くても金額以上のサービスを受けられるのであれば、メリットは大きいと言えるでしょう。
経理代行サービスの料金体系は、月額固定型または従量課金型を採用するケースがほとんどです。まとまった経理業務を継続して委託したい場合には、月額固定型が適しています。繁忙期などスポットで利用したい場合には従量課金型が向いていると言えます。
費用に見合ったサービスを受けられるかどうか、まずはホームページや口コミを参考にしながら判断しましょう。
8-3.サポート体制
経理代行サービスは、依頼先によってサポート体制に差があります。経営に大きく関わる業務を任せる以上、しっかりとサポートしてくれるかどうかも重要なポイントになります。
経理代行サービスのサポート手段は、メール・チャット・電話などが一般的です。自社が希望する方法でコミュニケーションができるかどうか、チェックしておきましょう。
また、問題が起こった場合の対応についても確認しておくと安心です。すぐに対応または相談できる体制が整っている事業者であれば、問題の早期解決を目指しやすくなります。
8-4.セキュリティ対策
経理代行を利用するには、自社の重要な情報や従業員の個人情報を含む資料の提出が必要です。事業者のセキュリティ対策を確認して、安心して経理業務を任せられる依頼先を決定しましょう。
セキュリティ対策の具体例は、下記の通りです。
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情報セキュリティ教育を実施している事業者であれば、業務に携わるスタッフ一人ひとりに情報管理の重要性が浸透していると言えるでしょう。
8-5.実績の豊富さと信頼性
経理代行サービスを利用する際は、事業者に機密情報を提供する必要があります。具体的には、「売上」「利益」「従業員情報」など、企業の経営に関わる重要なデータを渡すことになるため、信頼できる事業者を選ぶことが不可欠です。
信頼できる事業者を見極めるポイントの一つが、実績の豊富さです。実績が豊富な事業者であれば、さまざまな企業の経理を担当してきた経験があり、業務の正確性や対応力が高いことが期待できます。また、多くの企業から選ばれ続けていること自体が、一定の信頼性を示しているとも言えるでしょう。
加えて、長年経営を続けている企業や、上場している企業、過去にトラブルや悪いニュースがない事業者も信頼性が高いと判断できます。経理業務は企業の根幹に関わる業務だからこそ、安心して任せられる事業者かどうかを慎重に見極めることが重要です。
9.経理代行サービスのおすすめ15社|特徴・費用も徹底比較!
経理代行サービスを提供する企業は数多くあります。特徴や費用を比較した上で、自社にぴったりのサービスを選ぶことが大切です。
経理代行サービスを行うおすすめ15社の概要は、以下の表にまとめています。
サービス名 |
特徴 |
費用 |
StepBase経理 |
業務手順・マニュアルの準備が不要。 実務経験がある直接雇用スタッフが対応。 |
114,000円~/月 (30時間) |
経理BPOサービス |
業務を可視化・整理して、 経理部門全体の工数削減とペーパーレス化を実現。 |
非公開 |
経理アウトソーシング |
経営者や従業員が本業に専念できる環境づくりをサポート。 |
非公開 |
BPO・アウトソーシング サービス |
受託実績から得られたノウハウを活用して、正確な業務運営を実現。 |
非公開 |
CASTER BIZ accounting |
明確な採用基準と管理システムにより、 3日で専門チームの立ち上げが可能。 |
225,000円~/月 (30~80時間) |
承認代行サービス(BPO) |
経理部門の業務工数を削減し、業務の標準化が可能。 |
1,280円~/月 |
freee支出管理 受取請求書アシスト |
「freee」を活用して請求書の受領・電子化・情報入力を代行。 |
35,000円~/月 |
Remoba経理 |
経理業務全般に加えて、 税理士や関係者とのやり取りまでをトータルサポート。 |
180,000円~/月 (30時間) |
HELP YOU オンライン 経理代行サービス |
経理全般業務に加えて、人事・採用・営業サポートにも対応。 |
100,000円~/月 (30~45時間) |
バーチャル 経理アシスタント |
規模や業種を問わず、 ハイスペックなスタッフが経理業務をアシスト。 |
150,000円~/月 |
経理代行サービス |
専門スタッフが低価格で経理業務を代行。 税理士との連携により業務改善コンサルティングも可能。 |
非公開 |
タクセル経理 |
会計士による経営代行サービス。 経理業務の効率化と企業成長をサポート。 |
非公開 |
Wheat Accounting |
クラウドサービスを活用して効率的な業務プロセスを構築。 チーム体制で経理業務を遂行。 |
30,000円~/月 |
テントゥーワン経理代行 |
経理・労務業務をワンストップで代行可能。 経理部門の業務工数を削減。 |
19,500円~/月 |
Smart経理 |
2つのプランで経理業務をトータルサポート。 チーム体制で継続的なサポートが可能。 |
150,000円~/月 |
※2025年4月時点
ここからは、おすすめ15社の特徴と費用など詳しい情報を紹介します。サービスの比較検討に役立ててください。
9-1.StepBase(ステップベース)経理|パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
StepBase(ステップベース) 経理は、業務手順やマニュアルがない状態でも経理業務を委託できるサービスです。人材サービス大手グループ会社として、実績やノウハウが豊富なパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社が提供しています。
【StepBase 経理の特徴】
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StepBase経理では、手順やノウハウをまとめて渡してもらえるため、社内にノウハウを蓄積できます。将来的に内製化を考えている場合におすすめの経理代行サービスです。
また、最短で申し込み24時間後から対応してもらえるフットワークの軽さも魅力となっており、打ち合わせが完了次第、すぐに利用できます。経理業務の他に、採用業務・入社手続き・備品管理・秘書業務なども依頼できます。詳細の把握は、契約後に作業を進めながら行うスタイルです。
また、StepBase経理では当初予定していた業務以外に追加で依頼することもできます。情報管理責任者を配置し、スタッフに対しても情報セキュリティ教育を実施しているため、セキュリティ対策も万全です。
【StepBase 経理の費用】
1か月プラン |
45,000円/月(10時間) |
3か月プラン |
44,000円/月(10時間) |
6か月プラン |
41,000円/月(10時間) |
12か月プラン |
39,000円/月(10時間) |
StepBaseでは、希望に応じてカスタマイズプランも利用できます。30時間以上の対応を希望する場合、追加料金は1時間あたり4,000円です。
【公式サイト】
https://www.persol-bd.co.jp/service/bpo/stepbase/accounting.html
9-2.経理BPOサービス|パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
経理BPOサービスは、パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社が提供する伴走型の経理代行サービスです。
【経理BPOサービスの特徴】
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経理BPOサービスでは、業務全体を可視化して標準化することにより、属人化やミスが起こりにくい仕組みを整えられます。繁閑の差によって生じる人員過剰といった問題の解決にもつながります。
また、士業の独占業務や法律で禁じられている業務以外であれば、ほとんどの業務に対応可能です。債務管理、債権管理などにも対応しています。
属人化や人員配置に課題を感じている企業や、DX推進を目指したい企業にもメリットが大きい役立つサービスと言えるでしょう。
【経理BPOサービスの費用】
非公開(業務環境・設備・人員などをもとに個別見積もり) |
料金体系は、業務全般に対する固定額請求または業務件数に比例する従量単価請求の2つです。業務環境や設備などによっては、導入準備費用が別途かかる場合があります。
【公式サイト】
https://www.persol-bd.co.jp/service/bpo/accounting/
9-3.経理アウトソーシング|株式会社ZERO ONE
経理アウトソーシングは、株式会社ZERO ONEが提供する業務コンサルティングや経理代行を依頼できるサービスです。
【経理アウトソーシングの特徴】
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経理代行に加えて、業務コンサルティングも行っています。経理に関わるすべての業務をまとめて委託できるため、本業に集中できる環境が整います。
スタッフ採用時には秘密情報保持契約を締結するなど、セキュリティ対策も徹底しています。
【経理アウトソーシングの費用】
非公開(依頼内容に合わせて個別見積り) |
料金体系は、業務にかかった時間によって費用が算出されるタイムチャージ制です。サポート手段は、チャットやWeb会議ツールなどを用います。
【公式サイト】
https://zeroone-bpo.jp/
9-4.BPO・アウトソーシングサービス|株式会社パソナ
BPO・アウトソーシングサービスは、総合人材サービス会社である株式会社パソナが提供する経理代行サービスです。
【BPO・アウトソーシングサービスの特徴】
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BPO・アウトソーシングサービスでは、全国のさまざまな企業や自治体をサポートして培ったノウハウを活用し、経理・財務に関する業務を一括サポートしています。業務内容をヒアリングして可視化することから始めるため、業務が煩雑化している場合や可視化できていない場合でも問題ありません。
サービス内容は課題に合わせてカスタマイズできます。海外へアウトソーシングしていた経理業務を国内に戻すこともできます。拠点が分散している場合は、各地の業務を委託した上で段階的に一か所に集約することも可能です。
【BPO・アウトソーシングサービスの費用】
非公開(業務内容や人員などをもとに個別見積り) |
BPO・アウトソーシングサービスは、業務内容や人員、企業規模などさまざまな要素にもとづき支援内容をカスタマイズするため、月額費用が明示されていません。費用を確認するためには、問い合わせ・見積もりが必須です。
【公式サイト】
https://www.pasona.co.jp/clients/service/lp/bpo_lp/
9-5.CASTER BIZ accounting|株式会社キャスター
CASTER BIZ accountingは、株式会社キャスターが提供する経理代行サービスです。
【CASTER BIZ accountingの特徴】
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CASTER BIZ accountingでは、経理・労務のプロによる専門チームが最短3営業日で立ち上がります。クラウドツールの活用により、経理・労務が円滑に行える仕組みを整えることもできます。
【CASTER BIZ accountingの費用(税別)】
従業員数20名以下 |
225,000円/月(30時間) |
従業員数20〜50名 |
225,000円/月(30時間) |
従業員数50〜100名 |
225,000~680,000円/月(30~80時間) |
従業員数100〜200名 |
225,000~450,000円/月(30~60時間) |
小規模企業の場合や基本的な経理・労務業務を依頼する場合、料金は実働時間30時間で225,000円が相場です。依頼状況によってはサービス開始に時間がかかるケースもあるため、興味がある場合は事前に予約をしておきましょう。
【公式サイト】
https://accounting.cast-er.com/
9-6.承認代行サービス(BPO)|株式会社マネーフォワード
承認代行サービス(BPO)は、金融系のウェブサービスを提供する株式会社マネーフォワードが運営する経費の承認代行サービスです。マネーフォワードの「クラウド経費」とセットで利用できます。
【承認代行サービス(BPO)の特徴】
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承認代行サービス(BPO)は、領収書の確認と承認・仕訳入力・振込処理といった経理業務に特化していることが特徴です。経費申請の科目チェックや差し戻し業務、承認などの業務をプロに任せられます。
スマホ1つで申請から承認が完結するため、経理担当者の負担を大幅に軽減できることが魅力です。申請に不備があった場合には、申請者とのコミュニケーションにも対応します。業務効率化とペーパーレス化を同時に進められるサービスです。
申請ミスが多くやり取りに時間がかかっている企業や、経理部門の人手不足に悩んでいる企業におすすめです。
【承認代行サービス(BPO)の費用】
個人事業主 |
1,280円~ |
小規模~中小企業 |
3,980円~ |
中堅~大企業 |
従業員数や業務内容をもとに個別見積り |
承認代行サービス(BPO)では、事業規模別にプランが設けられているため、自社にとって最適なプランを選べます。なお、中堅~大企業の場合は、必要性に応じて支援内容をカスタマイズするため、具体的な費用を知るには問い合わせが必要です。
【公式サイト】
https://biz.moneyforward.com/expense/function/bpo/ |
9-7.freee支出管理 受取請求書アシスト|フリー株式会社
freee支出管理 受取請求書アシストは、フリー株式会社が提供する請求書受領に特化したサービスです。
【freee支出管理 受取請求書アシストの特徴】
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freee支出管理 受取請求書アシストでは、紙ベースのアナログ請求書はもちろんデジタル請求書にも対応しています。受領した紙の請求書はスキャンした後で電子化されます。手作業にかかる手間と時間が省けるため、経理担当者の負担軽減が期待できるでしょう。取引先が多い企業ほどメリットが大きいサービスと言えます。
また、フリー株式会社が提供する「freee会計」との連携も可能です。「freee会計」の連携は必須ではないため、他社会計ソフトも利用できます。専用クラウドシステムが付帯しており、バックオフィスのDXもスムーズに行えます。
【freee支出管理 受取請求書アシストの費用】
35,000円~/月 |
freee支出管理 受取請求書アシストは利用ユーザー数に制限がなく、追加料金がかかることはありません。ただし、サービスの利用には別途初期費用がかかります。
【公式サイト】
https://www.freee.co.jp/accounting-outsourcing/ |
9-8.Remoba経理|株式会社Enigol
Remoba経理は、経理全般を任せられるサービスです。株式会社Enigolが運営・提供しています。
【Remoba経理の特徴】
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Remoba経理は完全オンライン化となっているため、会計データをいつでもリアルタイムで確認できます。タイムラグが生じにくく、経営の意思決定をスムーズに図れるでしょう。
経理業務以外に、顧問税理士とのコミュニケーションや業務効率化の提案も行っています。労務業務を委託したい場合は、系列サービスの「Remoba労務」の活用もおすすめです。
申し込みから導入までは平均1か月程度かかりますが、業務範囲によっては最短で翌日からサポートを開始できるため、一度問い合わせてみましょう。
【Remoba経理の費用】
12か月プラン |
180,000円/月(30時間) |
6か月プラン |
200,000円/月(30時間) |
Remoba経理の12か月プランは従業員数15~50名の企業を対象としています。半年ごとに更新する6か月プランは、従業員数15名以下が目安です。1か月更新で3か月間利用できるトライアルプランもあります。
【公式サイト】
https://remoba.biz/accountant
9-9.HELP YOU オンライン経理代行サービス|株式会社ニット
HELP YOU オンライン経理代行サービスは、株式会社ニットが提供するオンライン経理代行サービスです。
【HELP YOU オンライン経理代行サービスの特徴】
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HELP YOU オンライン経理代行サービスでは、「HELP YOUプラン」「経理プレミアムBasic」「経理プレミアムAdvance」の3つのプランを提供しており、それぞれ依頼できる業務内容が異なります。
HELP YOUプランは、経理業務の他に資料作成やSNS運用などの業務も依頼できます。ただし、経理担当者が不在の場合は対応ができません。経理担当者不在の状況でも業務サポートしてもらいたい場合は、経理プレミアムBasicがおすすめです。
なお、経理プレミアムAdvanceは簿記2級以上のスタッフが対応してくれます。経営コンサルティングや経営判断サポートも受けられるため、経理業務全般の手厚いサポートを受けたいという企業におすすめです。
【HELP YOU オンライン経理代行サービスの費用】
HELP YOU |
100,000円~/月(30時間) |
経理プレミアムBasic |
180,000円~/月(45時間) |
経理プレミアムAdvance |
180,000円~/月(30時間) |
HELP YOU オンライン経理代行サービスのプランは、利用時間やサポート内容に応じて柔軟に選択できます。基本料金には、それぞれのプランで設定された時間内の業務対応が含まれており、業務量が多い場合は追加料金で時間を延長することも可能です。
【公式サイト】
https://help-you.me/service/accounting/ |
9-10.バーチャル経理アシスタント|メリービズ株式会社
バーチャル経理アシスタントは、メリービズ株式会社が提供する経理代行に特化したサービスです。
【バーチャル経理アシスタントの特徴】
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バーチャル経理アシスタントでは、簿記2級以上・実務経験豊富なスタッフが経理業務を遂行します。原則として毎月同じスタッフが対応しており、プロによるハイクオリティなサービスを受けられることが大きなメリットです。サポート手段は、チャットまたはビデオ会議ツールを利用します。
なお、ビジネスコンサルタントや公認会計士などによるサポートを希望する場合は、系列サービスの「メリービズ経理DX」の活用もおすすめです。
【バーチャル経理アシスタントの費用】
150,000円~/月 |
バーチャル経理アシスタントの料金は、従業員数5~20名の企業の場合で150,000~200,000円が目安です。企業規模や業務対応範囲によって金額が高くなるため、まずは依頼したい業務を洗い出して見積もりを依頼しましょう。
【公式サイト】
https://merrybiz.jp/ |
9-11.経理代行サービス|株式会社DEPARTMENT
経理代行サービスは、株式会社DEPARTMENTが提供するオーダーメイド型の代行サービスです。
【経理代行サービスの特徴】
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経理代行サービスでは、会計事務所出身のスタッフが経理業務に対応します。従来の業務内容を把握した上でマニュアル化を進めるため、経理機能に支障をきたす心配がありません。企業にぴったりのオーダーメイドプランを提案してもらうことで、契約後のミスマッチを防げます。
要望や緊急時に迅速に対応できるサポート体制も充実しているほか、契約時に秘密保持契約を結ぶなどセキュリティ対策も徹底しているため安心です。
【経理代行サービスの費用】
非公開(初期費用+月額固定費) |
経理代行サービスの費用は非公開となっており、企業の必要性に応じて柔軟にカスタマイズする形式となっています。また、最低契約期間には縛りがなく、作業内容が増加しても料金は変動しないため、毎月発生するコストを把握しやすくなります。
【公式サイト】
https://depart-ment.jp/lp001/
9-12.タクセル経理|株式会社タクセル
タクセル経理は、あらゆる経理業務を委託できるサービスです。株式会社タクセルが運営・提供しています。
【タクセル経理の特徴】
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タクセル経理では、画一的なメニューや料金プランはなく、企業の状況やニーズに合わせてサービスを提供しています。経理業務をすべて委託したり部分的に委託したり、自社に必要なサービスをカスタマイズできます。
期の途中から経理業務を引き継ぐことも可能です。経理担当者の退職や人手不足など、サポートが必要なタイミングで契約できます。
経営コンサルティングやクラウド会計システムの導入など、企業成長に向けたサポートも提供しています。継続的に経理業務を委託したい企業や上場準備をサポートしてほしい企業にもおすすめです。
【タクセル経理の費用】
非公開(依頼内容に合わせて個別見積り) |
タクセル経理の費用は、企業ごとの業務内容や委託範囲に応じて個別に見積もりが行われます。定型プランがないため、必要な業務のみを選択でき、無駄なコストを抑えながら最適なサポートを受けられるのが特徴です。
【公式サイト】
https://taxel.co.jp/
9-13.Wheat Accounting|株式会社ウィート
Wheat Accountingは、経理業務だけでなく人事労務や営業事務などの作業も委託できる経理代行サービスです。
【Wheat Accountingの特徴】
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Wheat Accountingでは、コンサルタント・税理士・オペレーターがチームを組んで、企業が求める業務サポートを行います。労務士や専門家とも連携でき、シームレスなサービス提供が可能な点が特徴です。
【Wheat Accountingの費用】
30,000円~/月 |
Wheat Accountingは、基本業務内に収まる場合、月額30,000円で利用できます。基本業務には、帳簿作成・月次決算・記帳代行(API連携クラウド会計ソフトの場合は300仕訳まで)が含まれます。給与計算や支払代行、税務相談や労務手続きにはオプション料金が発生する仕組みです。
必要な業務を選択して依頼できるため、無駄な費用が発生することがありません。本業に集中したい企業や費用対効果を重視する企業におすすめです。
【公式サイト】
https://wheat-biz.com/accounting-service/ |
9-14.テントゥーワン経理代行|テントゥーワングループ
テントゥーワン経理代行は、必要な業務を組み合わせて委託できる経理代行サービスです。
【テントゥーワン経理代行の特徴】
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テントゥーワン経理代行には、税理士・公認会計士・社会保険労務士・中小企業診断士など各分野の専門家が在籍しており、経理業務を中心に幅広くサポートしてくれます。経理・労務業務をワンストップで委託できるため、経理部門の業務工数の大幅削減が可能です。
【テントゥーワン経理代行の費用】
顧問契約なし |
19,500円~/月 |
1プラン毎月型 |
49,500円~/月 |
1プラン隔月型 |
34,500円~/月 |
2プラン毎月型 |
59,500円~/月 |
2プラン隔月型 |
39,500円~/月 |
クラウド導入支援 |
200,000円~/回 |
テントゥーワン経理代行の料金プランは、仕訳数や従業員数、業務内容の他、顧問契約の有無や業務の頻度によっても異なります。記帳代行や給与計算などの業務ごとに料金が設定されているため、必要なサービスのみを組み合わせて利用することもできます。
【公式サイト】
https://1021-keiri.com/service/keiridaikou/
9-15.Smart経理|株式会社M&Tコンサルティング
Smart経理は、株式会社M&Tコンサルティングが提供する経理代行サービスです。
【Smart経理の特徴】
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Smart経理では、必要な書類をスキャンして共有するだけで、経理業務をすべて対応してくれます。ただし、経理業務の効率化を目的としているため、「記帳代行のみ」「給与計算のみ」といった部分的な委託はできません。
クラウドサービスの活用により、経理に関する情報を必要なタイミングで確認できます。経営の意思決定がしやすいことも魅力です。
【Smart経理の費用】
スタンダードプラン |
150,000円~/月 |
エキスパートプラン |
300,000円~/月 |
スタンダードプランには、請求書の作成や振込データの作成、給与計算や会計入力などが含まれます。経営者の悩みにも対応してもらいたい場合は、融資相談や資産管理がついたエキスパートプランがおすすめです。
【公式サイト】
https://smart-keiri.com/
まとめ
経理代行では、記帳業務・給与計算業務・決算業務などを委託できるため、経理担当者の負担が大幅に軽減します。信頼できる事業者を選ぶことで、経営状況の把握がしやすくなり企業成長にもつながるでしょう。
経理代行の主な依頼先は、税理士事務所・会計士事務所・アウトソーシング会社(経理代行業者)の3つです。依頼範囲や費用対効果などを比較して、自社に合う依頼先を選びましょう。
経理代行サービスの一つである「StepBase 経理」では、業務手順やマニュアルがなくてもスムーズに経理業務を委託できるのが魅力です。豊富なノウハウを活かし、最適な人材を配置することで、企業の状況に合わせた柔軟な対応が可能です。実績豊富なスタッフが経理業務をサポートするため、ぜひお気軽にご相談ください。
※当記事は2025年4月時点の情報に基づき作成しております